飛び出し防止のための車止め配置のポイント 遊具設計の設計段階における安全性向上

公園や歩道と、道路が面しているところに設置する車止めは、単柱1列配置(上記写真の配置)しただけでは十分な飛び出し抑制効果が期待できない。

利用者の安全を確保することを目的として、あえて進行方向を変えなければいけない車止めを配置にすることで、周辺道路への飛び出しを抑止することになる。

車止めは車の進入を防ぐことだけが目的ではなく、歩行者は軽車両の飛び出し防止も目的のひとつになります。1方向で抜けることができる車止めの配置ではなく、一度方向を変える必要がある車止めの配置にすることで飛び出しの防止に大きな効果があります。